文明レベル
鋼鉄が使われはじめ、風車や水車、馬を使う鋤などが一般化しています。数字のゼロは学識者の間で使われはじめ、火薬の初期のものや方位磁石の研究が始まっています。都会では医学はかなり進んでいて、外科手術も行います。 ベーシックにおける文明レベル3です。

神話・歴史
始め、神々がこの世界を作った時、この世界を与えられたのは、人間ではなく竜と呼ばれる存在でした。
竜は、不定形で概念的には精霊に近い存在でした。マナを消費して生きていたのですが、数が増えすぎた
ため絶滅しました。伝説では一人だけ今も生きているとされています。竜はさまざまな遺産を残しました。
氷の民もその一つです。魔法の素質がなくても使える、魔法文字(ルーン)も竜の遺産です。
竜の後、しばらく文明が途絶えた時期がありましたが、その後エディネという名の人間の王国が栄えま
した。この王国は魔法王国として知られています。エディネは200年間一人の王が支配していましたが、
王と王弟の不仲から争いが起き、新しく興ったアイオーネに滅ぼされました。このころから現在も使われ
ている新暦がつかわれます。同時に、さまざまな国が生まれ、群雄割拠の時代が訪れ、魔法は衰退しました。
新暦300年ころにアレテイアが興り、アイオーネを滅ぼしました。その後、世界全体を巻き込むような変化
は起こらず、新暦873年に華清が興ったのが、最近ではもっとも大きい事件といえます。
(新暦1060年現在)

信仰
主な神々の信仰は、世界中で統一されています。主な神は次の通り。
キルスファル太陽神、主神、人間の守護者、医療
ダーニャ:地母神、収穫、結婚、出産
四星
イルス:金の星、生の神、農繁期(秋)
エルカ:銀の星、死の神、冬
フーセ:水の星、春
カーシア:火の星、戦、夏
リジェス:天橋、旅、人生、知恵(魔法)
※ディアン:時、目を開かぬ神、世界を終わらせる神

※この神は一般的に不吉な神とされています。この神に仕える神官も存在しますが、(アルソフィアに神殿も存在します)
魔法は使えません。でも、邪神というわけではありません。

客人神(まろうどがみ)
人間と見た目は変わらず、放浪していて、親切にした者には礼を、
不親切な者には報いを与えます。ディアンの力の一端に触れた者たちと考えられています。

1月 四星祭 銀の星、
2月
3月 下旬〜4月上旬天橋祭(新年祭)
4月 四星祭 水の星
5月
6月 夏至 太陽祭
7月 四星祭 火の星
8月
9月
10月 四星祭 金の星 収穫祭
11月
12月 冬至 太陽祭