Os iusti meditabitur sapientiam,
et lingua eius loquetur iudicium.
  lex Dei eius in corde ipsius,
et non supplantabuntur gressus sius.
OP1
シーンカード:レッガー
メインキャスト:クリス
舞台:ブラックハウンド本部
RL境井:  クリスは、お昼のカフェテリアに冴子さんに呼ばれております。
カフェテリアに行きますと、冴子さんが誰かと話しております。
クリス:  なら話が終わるまで待っています。
RL境井:  相手は、何か言うと少し乱暴に立ち上がって出て行きました。
帰りがけにクリスとすれ違います。
クリス:  相手はどんな人かな?
RL境井:  峰克己という巡査です。
ちらっとクリスに眼をやるとそのまま出て行ってしまいました。で、冴子さんは、そちらを見つけると手をちょっとあげますが。
クリス:  では「・・・・・・あの人は」といって見送って、冴子さんのところに近寄ります。
「冴子さん、何か用ですか?」
RL/冴子:  「まぁ、座って。」
RL境井:  ちなみに目の前には、克己が手をつけなかったコーヒーがおきっぱなしだったりします。
クリス:  「はい」
RL/冴子:  「最近、起こっているテロについては知っているかしら?」
RL境井:  先日から、企業テロが起こっています。犯人はどのような人物か良くわかっていません。
クリス:  「はい。先日から起きている企業に対してのテロですね」
RL/冴子:  「稲垣司政官が、テロについての捜査許可を出してくれないの。さっきの峰巡査は、稲垣司政官の子飼いだから、何か知ってるかと思ったけども。」
RL境井:  まぁ、暗に稲垣機関だと言っています。
クリス:  「・・・・・・・・そうなんですか」
RL境井:  と、冴子さんがふと手を伸ばしてクリスの目の前のコーヒーカップを取ります。
で、ソーサーをひっくり返すとメモが置いてありました。
冴子: 「なかなか、つらい立場みたいね。彼も。」
RL境井:  といって、冴子さんは、メモを見せます
クリス:  メモを見ます
RL/冴子:  「事件ファイルのナンバーみたいね。調べてみてくれるかしら。」
クリス:  「はい、了解しました」
RL境井:   1ゴールド渡されます。
クリス:   受け取ります
RL/冴子:  「よろしくね。」
クリス:  「はい」
(峰巡査という人もいろいろ大変なんですね)
OP2
マヤカシ
シーンキャスト:ジェニファー
舞台:千早重工社長室
RL境井:  社長に呼び出されております
ジェニファー:  「お呼びでしょうか?」
RL/雅之:  「はい。明日、軌道よりエグゼクが一人来ます。」
ジェニファー:  「はあ、今度はどのようなお方で?」
RL/雅之:  「バイオ部門の一之瀬氏です。テロの頻発しているこの時期に来ない方が良いと遠慮したのですが。どうしても今といわれました。あまり歓迎できません。申し訳ありませんが、貴女が彼を案内してください。」
ジェニファー:  <社会:企業>で調べられますか?
RL境井:  いいですよ。
ジェニファー:  <社会:企業><コネ:千早雅之><交渉><根回し>【外界】9+A(11)+4+1(お金)=25
「その、一之瀬さんなんですが、どのようなお方なのでしょう?」
RL境井:  一之瀬 幸弘
バイオ部門の重役
美門一族の子飼い
BIOSと交渉しているらしい
BIOSの特許の買い入れを行っている。
ジェニファー:  「ふーむ、なるほど……申し付かりました」
RL/雅之:  「彼の行動がこちらの利益になるとは思えませんので。こちらの不利益になりそうなことは、止めてください。」
RL境井:  接待費用と称して、調査費用を1プラチナムですな。
ジェニファー:  「不利益にならないことは見逃してよろしいと?」
RL/雅之:  「不利益にならなければ。です。」
ジェニファー:  「わかりました。お任せください」
RL境井:  軌道の利益は、地上の不利益〜
ジェニファー:  了解ー(笑)
RL境井:  では、シーン切っていいでしょうか?
ジェニファー:  あ、さっきの25のやつで聞きたいことが。重要なんです。
RL境井:  はい
ジェニファー:  一之瀬さんは美少年ですか!?
RL境井:  46歳です
ジェニファー:  あー……ふむ、りょうかいです
RL境井:  残念でした。
OP3
シーンカード:ミストレス
シーンキャスト:美裕
舞台:イワヤトビル内、セニット会議場
美裕:  イワヤト!?
RL境井:  というわけで、唐突ですが、セニットの警備をおおせつかっています
美裕:  了解
盾もって待機
RL境井:  本日は日本から官僚がきているそうです。
美裕:  テレスコープ、イメージエンハンサ動員しつつ、不審な動きがないか監視中
RL境井:  会議場の外で警備をしていたのですが、会議室内で、騒ぎが持ち上がります
美裕:  「?」
RL境井:  どうします?
美裕:  「室内?」
RL境井:  室内です。
美裕:  他の警備に目配せして、内部へ
RL境井:  では、内部に入ったとたん、爆発が!
美裕: 
RL境井:  <知覚>してください
美裕:  <知覚>+イメージエンハンサ【生命】8+8+2=18
RL境井:  エグゼグぽい格好した人が、上座に居た人にとびかかったとたん爆発したのが見えました
ちなみに爆発から一番離れた席に伶呀がいます。
美裕:  飛びかかった人、飛びかかられた人、それぞれの人物に見覚えは?というか、こういうところなら予め名簿があるはずですが。
RL境井:  飛び掛った人は、R&Rの重役です。飛び掛られた人は、日本の官僚です
美裕:  「なんてこと!」
RL境井:  どうも、自爆テロらしいです。R&Rの重役、日本の官僚ともにこっぱ微塵。シルバーレスキューがはいってきますが。
美裕:  その前に。会議自体の護衛?それとも千早関係者の護衛として来たの?
RL境井:  会議全体の警護ですね。
美裕:  なる。持ちまわりなのね。
RL境井:  千早やら、イワサキやらで合同でやっています。
美裕:  了解
RL境井:  もう一人、日本の官僚の書記としてきた女性が一人重態。で、もう一人、書記の男性がいるんですが、
RL/書記:  「どういうことだ!このようなずさんな警備をしたということは問題になるぞ!」といっています。
RL境井:  伶呀が相手をしているようですが。
美裕:  その人の顔もおぼえとこ。その手の中傷には付き合ってられない。シルバーレスキューの手伝い、生き残った議員たちの避難誘導、やることはいくらでもある
RL/伶呀:  「警備責任者に話をさせましょう。」ということで、美裕さんを呼びます。
美裕:  下っ端なのに(泣
呼ばれました
RL/書記:  「爆発物検査をしなかったのか?」
美裕:  もちろんしてたよね?
RL境井:  美裕さんは、きっちりやっております
美裕:  議員たちも例外無しだよね、こういうところは
RL境井:  例外はないです。ただ、どこかに穴が出来た可能性もあります。
美裕:  「いいえ、全議員の方、秘書官の区別なく、手荷物の検査はさせていただいております。」
RL/書記:  「ふん。」書記は信用できないという目で美裕さんをみると
「セニットとして、この事態をどう収めるつもりか。」
美裕:  「結果的に漏れがあったことについては、言い訳出来ませんが…」
美裕:  では、検査記録とさきほど飛びかかった人を照合
RL境井:  検査記録はシロです。
でも美裕さんが直接やったわけではありません。
美裕:  (記録ではシロとなってますね…。担当者は…)
RL境井:  別の千早のクグツが担当者ですね。
美裕:  では、その人を再チェック
RL境井:  担当者の名前は、高野 隆です。
美裕:  <社会:企業><コネ:陣屋省吾>【外界】4+9=13
RL境井:  千早のクグツ
2年目
ストリートチルドレンのスカウトで入った。
美裕:  (見たところ、おかしなところは無いですね…)
ストリート出身者なんていくらでもいるからなぁ、千早は
RL/伶呀:  「では、この事件を引き起こした原因を調べましょう。」
RL境井:  なにやら美裕さんが調べている間に話がまとまったみたいです
伶呀氏は日本への対面も考えて、報告書を作成することにしました
RL/伶呀:  「彼女に警備状況の報告書を上げさせます。」
RL境井:  と、日本の書記。名前、真田 啓というんだが、に美裕さんを紹介してしまいました。
美裕:  ぎゃあ
RL/伶呀:  「よろしく頼む。」
美裕:  「わ、分かりました。」
RL境井:  真田はあくまで信用していない顔をしている。
1プラチナム渡しておこう。
美裕:  全然うれしくないのは何故だろう(汗
RL境井:  伶呀に見込まれてもね(笑)
OP4
シーンカード:カブトワリ
シーンキャスト:煉
舞台:ストリートの廃屋
RL境井:  煉くんは、今回のテロにBIOSが関わっているのではないかと考えて、ストリートで調査していました
煉:  「……。」
RL境井:  でも、逆に殴られてぼろぼろです。
で、すみませんが、気絶していてください
煉:  ぐはぁ。了解。
御霊のセルフチェック:『…腹部に重大な損傷…即座に治療を…』
RL境井:  で、夢をみます。歌が聞こえる
煉:  「……うた…」
RL境井:  聞いたことがないはずなのに、懐かしい。
煉:  「……だれ……?」
RL境井:  そして、WEBの奥深くに何か居ることに気がついた。
煉:  「……きみは……だれだ……?」
RL境井: ところで、誰かに声をかけられます
煉:  「…?」
RL/克己: 「おい。大丈夫か?」
煉:  「!!」 ばばっ!跳ね起き…れる?
RL境井:  跳ね起きてもいいですよ。体の節々が痛いですが
煉:  じゃ、びっくりして飛び退る。
 御霊:『セルフチェックリスタート。…』
RL/克己: 「あんまり急に起きると、また倒れるぞ。」
煉:  とりあえず、痛覚は殺しておきます。
「……えっと…たしか、あんたは…。……敵…じゃ、無いのか?ハウンド…。」
RL/克己: 「敵じゃないと思うがな…。」立ち上がる
煉:  「……そか。……ここは?」と、周囲を眺めてみる。
RL境井:  廃ビル一室ですね。隠れ家です。まぁ、最低限の道具は揃えてあるようですが。
RL/克己: 「何か飲むか?ここじゃろくな物がないが。」
煉:  「…うん。」
RL境井:  そう言って、お湯を沸かし始めますが、何か小声で歌っている。
煉:  「……?」
「……その歌は?」傷の具合を御霊に確認させながら。
RL/克己: 「歌?ああ、なんだったかな。いつ聞いたか覚えてないが、気が付くと歌ってる。」
さっき夢の中で聞いた歌です。
煉:  「…ふーん。」
傷の具合はどうでしょ?
RL境井:  問題ないです。何故か。
煉:  「…えーと、拾ってくれたんだよね?」
RL/克己: 「道に倒れてたからな。」ちと歯切れが悪い。
煉:  「…すいません。ありがとうございました。」
歯切れが悪いのは気になるけど。
RL境井:  ココアの入ったマグカップを差し出すが。
煉:  受け取って、ちびっと舐める。
RL/克己: 「あんなのに関わるもんじゃない…。」
煉:  「……あんなもの?」空っとぼけてみる。
RL/克己: 「やめておけ。」とぼけには乗らない。
「大事な人が居るんだろう。」
煉:  「……。」
何故知っているぅ!
RL境井:  玲ちゃんが話した(笑)
煉:  げふっ。あの野郎。
「助けてもらっておいて悪いけど…。」目を逸らす。ココアを一口含みつつ。
RL/克己: 「…無茶はするな。死んだら元も子もないぞ。」と言って、出て行こうとする。
煉:  「…ご馳走様。お礼はまたいずれ。」と、こちらも立ち上がって帰る準備を。
RL/克己: 「その時まで、…生きていたらな。」ちょっと笑う。
煉:  「……そう?じゃ、早い内にね。」
かつみん、悲壮な表情とかしてないか?
RL境井:  してるよ。
煉:  なんか、自分が死ぬように聞こえたね。
「…また会うときは、ここで良いのかな?それとも、Webの方が良い?」
訳:アドレスちょうだい
RL/克己: 「……」K-TAIのアドレスを渡しておきましょう。
煉:  「じゃぁ、また。」
RL/克己: 「じゃあな。」
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